慶應義塾大学理工学部 機械工学科 小茂鳥研究室 HP

Fatigue group

Fatigue group

機械構造システムの安全性確保は,我々が安心な日常生活を送るためにも,力を注いで取り組むべき重要な課題です.これ遂げるには,金属疲労の防止がひとつの目標になります.金属疲労に関する研究は1800年代から続いています.金属疲労の防止を目的として,新しい材料も数多く開発されています.それにも関わらず,金属疲労が関わる事故は21世紀になっても後を絶つことはありません.

小茂鳥研究室では,金属疲労の防止という究極の目的にチャレンジしています.そのための重要なステップとして,新しく開発された材料や表面改質を施した金属を対象として,その疲労特性と破壊メカニズムを詳細に調べ,より信頼性の高い材料の実現に資する基礎研究を行っています.

疲労試験機
X線回折により得られるデバイ環
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